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〒702-8036 岡山県岡山市南区三浜町 2-18-20
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小児歯科・小児矯正歯科
Pediatric Dentistry

小児歯科について

歯医者さんはこわくない。初めて歯の治療をするお子さまは恐怖心をいだいています。嫌がるのをむりやり治療すると、歯医者さんはこわい!大嫌い!になりかねません。そうならないために、お子さまにわかり易く説明したり、少しずつ治療の練習したりしてまず、お子さまとスタッフとの間に信頼関係を育ててから治療を始めます。もちろん、むし歯の進行具合をみながらですが。

当医院では子育て経験のあるスタッフも多く、保護者の皆様との信頼関係がなにより大事だと考えております。保護者の皆様が安心してお子さまのお口の管理を任せられるよう、小児歯科担当医とスタッフが両輪となりお子さまのお口の健康管理にあたっています。

治療の進み具合が遅いと思われることがあるかもしれませんが、歯医者嫌いにしないためです。ご理解ください。

当院の小児歯科の特徴

専門性のある女医

小児歯科学会専門医研修施設に勤務し指導医のもとでの臨床経験がある女医(3児の母でもある)が診療にあたります。多くの経験から一人一人にあった治療法を相談しながら進めていきます。

口腔筋機能療法に力を入れている

猫背でお口がポカンと開いている子は最近よく見受けられます。当院では虫歯の管理だけでなく、口腔筋機能療法、つまり、お口の様々な習癖をみつけ、健康を守ります。

拡大下での治療

大切なお子様の大切な歯です。健康な歯を必要以上に削らないように、また適切な診療ができるように高倍率のルーペを使用し診療にあたります。

お子さまのための定期検診

大丈夫かな?と思ったらまずは定期検診を受けましょう。

むし歯や歯並びのチェックとともに、カリオスタットの検査を行います。これは歯垢や酸のできる具合をみるもので、色の変化でむし歯に対する危険度を示すものです。正常な口腔機能を整えることを目的として、たくさんのお子さんを診てきた小児歯科担当医が的確なアドバイスを行います。

成長に合わせた予防歯科

一度、むし歯になってしまうと、もとの健康な歯に戻ることはありません、しっかりと予防をしてお子さまの歯をむし歯から守りましょう。フッ素やシーラントで歯質を強化してあげることが予防につながります。当院では年齢に合わせた予防をベテラン歯科衛生士からアドバイスさせていただいています。

むし歯治療

お子さまとじっくり向き合い、痛くない治療、安心してできる治療をこころがけ、けっして無理強いすることはいたしません。そのために、まずはお子さまとの信頼関係を築きます。

小児矯正歯科について

子どもの歯並び管理

お子さまの歯並びを心配されている保護者の方からの訴えがある場合、将来的に矯正が必要と思われる患者さま、当医院には定期的に矯正専門医が出張して矯正相談をしています。まずは、ご相談ください。

小児矯正歯科Q&A

小児矯正はいつ頃始めるのがベストでしょうか?

お口の状態にもよりますが、成長が盛んになる7〜8歳から開始できれば理想です。ただし、お口の状態によっては乳歯列期、つまり3〜4歳から治療した方がいい場合や成長を待ってからの矯正をおすすめする場合もあります。

子供の頃からの矯正はなぜ重要なのでしょうか?

成人矯正のターゲットが歯であるのに対し、小児矯正のターゲットは顎骨や歯の周りにある筋肉がメインになります。誤った習癖を正すことで成長を正常になるようにすると歯並びもそれに伴います。また、成人から始める矯正は、顎骨の成長はないので、歯がおさまらなければ歯を抜くケースが多くなります。子供の頃からすれば抜かずにすむことが多いです。

子供の頃に歯列矯正を行なうメリットはなんですか?

①成長を利用した治療が可能です。

多くの歯列不正は顎の成長不足や過成長が原因です。骨格が成長過程で始める矯正は、顎が正常な成長をするようにアプローチすることが可能です。これは成長が終わった後にはできず、治療方針が大きく変わります。

②口腔習癖を改善が見込まれます。

不正歯列の原因である口元の緩み、舌の異常な動きなどの口腔習癖への介入が子供は柔軟なのでちゃんとトレーニングをすれば身につきます。

③歯を抜かなくてはいけないケースを避けられる可能性がある

成長が終わってしまうと骨を変えることができず、歯を並べるスペースを作るために歯を抜くことがありますが、小児矯正で成長を使って顎を広げてあげれば例え成人矯正に移行しても抜かなくてはいけないケースが多いです。

子供の頃に歯列矯正を行なうデメリットはなんですか?

①成人矯正に比べ予測がたてにくい

すでに生えている歯を成長が完了した顎に並べるのは予測ができますが、成長過程にある子供はえてくる歯の大きさもどれだけこれから顎が成長するかも予測がつきません。なので、例えば「現段階で歯並びがガタガタだから、これからもっとガタつきがでてくるでしょう」と予測するかたちになってしまいます。当医院では、歯だけでなくその周りの歯並びを悪くする原因がないかを観察し、その予測をさらに裏付けられるよう努力しています。また、お家の方としっかり相談し納得がしてからの矯正をおすすめします。

②通院期間が長くなる

当医院の小児矯正は乳歯が交換するまでみさせていただいています。したがって、個人差はありますが、通院期間はおおよそ小学校いっぱい、と考えてください。

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